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世の中には我が子の不登校に悩む親御様がたくさんいらっしゃいます。

当カウンセリングにも

「子供がまた学校に行けるようになって欲しい」

「親として不登校の子供にどう接するべきかわからない」

このような悩みを持った親御様が来られることは多いです。

なんとか学校に復帰してもらいたい、将来のために学校で勉強して欲しい。

焦りと強い願いをもって相談に来られるお気持ちは、非常によくわかります。

ですが、不登校は焦ってどうにかしてはいけません。

学校に行く意義を持てないまま無理に復帰し、不登校に逆戻りしてしまう子も多いからです。

そこで、不登校から学校へ「行きたい」と思えるようになる3つのSTEPを紹介します。

3つのSTEPを理解し、ゆっくりと問題解決に向き合うことで、自分からまた学校へ行きたいと思えるようになるでしょう。

今回お伝えする1つめのSTEPは「休息と生活リズムの調整」です。

お子様が不登校になった背景には、学校に行きたくなくなった原因が必ずあります。

人間関係や学業へのストレスなど、心に受けた傷や負担が消えていないのです。

そのため、まずは学校に行かない間に心をゆっくりと休ませ、学校に行くための準備をする時間を作りましょう。

休んでる間にひとつやることがあります。

それは、生活を規則正しいリズムに整えることです。

学校に行かない間に、いつの間にか昼夜逆転生活になってしまうお子様もいます。

生活リズムが崩れていると、「毎朝学校に行く」という習慣になかなか戻れません。

親御様はお子様の心のケアをしながらも、規則正しい生活を送るようなサポートをしてあげると良いでしょう。

決して焦らず、ゆっくりと見守ってあげてくださいね☺️