不安で眠れないを安眠できた朝へ①
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カウンセリングを進める中で、
「不安で眠れない」という相談を受けることがあります。
将来への不安
夫婦関係や離婚への不安
職場や学校の人間関係への不安など
さまざまな悩みから来る不安やストレスによって、ぐっすり眠れなくなってしまう。
睡眠不足に陥った結果、仕事や勉強に集中できず、さらなるストレスを受けてしまいます。
人によってはさらに不安を加速させる原因にもなってしまうでしょう。
「何も考えずにぐっすり眠りたい」と願っている方も多いのではないでしょうか。
人が良質な睡眠をとるためには、睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」が脳から分泌される必要があります。
メラトニンは体内時計を調節し、生活リズムを整える役割があるのです。
不足することで体内の1日のリズムが整えられず、結果、夜にぐっすりと眠れない状態に陥ってしまいます。
メラトニンを分泌するために重要なのが、脳の神経伝達物質である「セロトニン」です。
「幸せホルモン」とも呼ばれているセロトニンは、メラトニンを作るための原料とも言われています。
セロトニンが不足するとメラトニンを分泌できなくなり、不眠症となってしまうのです。
セロトニンを生み出すにはよく噛むことや運動することが良いとされていますが
もっともおすすめなのが
「日光を浴びる」です☺️
毎朝15分でも30分でもいいので、日の光を浴びながら散歩してみてください。
体内時計がリセットされ、今よりも夜に眠気を感じられるようになりますよ。
不安なことや心配事がある方も、夜ぐっすりと眠ることができれば気分が楽になります。
少しでも眠れるように、朝の散歩から始めてみてくださいね☺️