緊張して人前で話せない時に便利な方法

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自分の体をトントン叩くと緊張が和らぎます

緊張して話そうと思っていたことがどこかに吹き飛んでしまったり、手足が震え話し方がしどろもどろになっている時、

心臓の鼓動が速くなり頭に血が上り『ぼー』としてしまうことはありませんか?

このように『あがっている』時に上手に話したい、失敗したくない、よく思われたいという意識が強くなると出てきてしまい、

自意識が過剰な人ほど『あがりやすい』と言われております。

特に、営業・プレゼン・朝礼・会議・発表の場で上がる方が多くいらっしゃいます。

克服方法は『心臓の鼓動のリズムをゆっくりとしたリズムに戻す』です。

泣いてぐずっている赤ちゃんを安心させ、落ち着かせる時にお母さんは背中を『トントン』と優しい刺激を与えます。

『トントン』するとどうして落ち着くのかというと、ゆっくりとした優しい『トントン』としたリズムは、

赤ちゃんが胎内にいる時のお母さんの心音を感じるため、赤ちゃんは安心して落ち着くのです。

人間は同時に2つの異なるリズムを刻むことはできません。外部から安定したリズムが入って来ると、

その安定したリズムに引っ張られて支配されます。

この生理現象は『引き込み現象』と呼ばれます。この現象を逆手に取りコントロールできるようになると

心臓のドキドキしたリズムを鎮めることができます。

テーブルの下や後ろ手で組んだ時でも良いのですが、片方の手で優しく トン・・・トン・・・トン・・・と

ゆっくり叩くと、赤ちゃんをあやす時の効果が現れ、気持ちが安らいでまいります。

緊張して落ち着こうとしてもなかなか、コントロールできないと感じている方は試してみてください😊