子供の言動にモラハラ夫(妻)を重ねてしまう

子供の態度、言葉とモラハラ夫(妻)の言動が重なってしまい、モラハラ被害を受けている記憶がフラッシュバックしてパニックになったり、または極端に反応してしまい子供に傷つくような事を言ってしまい、モラハラ夫(妻)に対しての不安感や恐怖心と同じような気持ちになる場合があります。

このような不安感や恐怖心はモラハラ夫(妻)から受けたトラウマが関係している可能性があります。そして子供の言動に対して「パパ(ママ)にそっくり」などと言ったりすると、さらに子供の心のギズは深くなってしまいます。大事なことは、自身の言動に気づくことです。

子供を怒らせないようにと、モラハラ夫(妻)にしているように顔色を伺いながら気を使う(ご機嫌をとる)のではなく、モラハラ夫(妻)と子供を区別し、子供の年齢に応じた親としての養育態度で接する必要があります。また、子供に傷つくようなことを言ってしまったと自分を責め、自己肯定感を低くすることもいい結果にはなりません。

子供は日々成長しております。子供の年齢に応じて、出来ることはなるべく自分でやらせるように促すことで、以前はモラハラ夫(妻)からママ(パパ)を守ることができなかったと「役立たずな自分」と自分の事を責めていた子供が、親から頼りにされていると感じると、協力的な態度に変化する可能性が出てまいります。

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