話しかけても返事がなく、目も合わせようとせず、パートナーである夫（妻）がまるで存在しないかのように振る舞い、話しかけても頑として反応しない様に努める。要件があるときは、メールやLINEで伝えてきます。

無視は受けた方からすると、突然始まり長ければ数週間、数ヶ月、数年に及ぶこともあります。食事を用意してもスーパーでお弁当を買ってきたりします。聴こえるようにため息をつき、「自分はあなたに不満を持っている」と不満アピールをしてきます。

不機嫌になる理由がある程度絞れているうちは気持ち的にまだよいかもしれませんが、思い当たる事がないと不安になり、それをわかっている上で無視をするモラハラ夫（妻）もいます。

何かのきっかけで無視が突然終わることもありますし、ヒントだけ出されて「あとは自分で考えて」と言って不安を煽る様なことをする場合もあります。ただし、その理由も他人からしてみれば些細なことだったりします。

これら全て、配偶者を不安にさせるための手段として用いられることを知っていただければと思います。

つまり、反応すればするほどこれらのモラハラ行為は続く可能性がありますので、毅然とした対応が必要となります。

「あなたが何をしようとも自分は変わらないよ」という姿勢が見られると、モラハラ夫（妻）は効果がないと諦める可能性が出てきます。モラハラ夫（妻）のことを１番におくのではなくご自身を１番において楽しんでください。

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