他者に対して上から目線のモラハラ夫(妻)
自分は特別な周りとは違う人間だと思っており、他者を自分と比較して優っているところを見つけ見下します。
夫婦や親子関係でも、自分が1番偉いと思う、または思いたいという気持ちが強く、配偶者や子供、親を格下の存在に
置きたがります。
自分が優位に立ちたい(勝ちたい)モラハラ夫(妻)は、パートナーの
・両親
・家柄
・実家の住所
・出身学校
・学歴
・職業
・仕事内容
・趣味、趣向
・仲のよい友人
・好きな有名人
など
に対して否定する発言、見下す様な言葉を使い「自分は劣っている」「自分は無力」「この人がいないと何もできない」と思う様な、配偶者が自己肯定感や自尊心を傷つけるような発言をします。他者の能力や実績、努力を褒めることが少なく、たとえ世話になったとしても感謝を口にすることは少ない傾向にあります。
ではどうして他者に対して、否定しマイナスな発言が見られるかというと、本質的にモラハラ夫(妻)は自分に対しての肯定感が低い傾向にあります。幼少期に自分を認め褒めてくれる大人が少なかった、無償の愛情を受ける経験が少ないなどの理由で
この様な価値観が生まれている可能性があります。
ではこのようなモラハラ夫(妻)に対してどのように関わればいいかというと・・・
・傾聴する
・受け入れる
・支援する
・励ます
・信頼する
・思いやる
といった、モラハラ夫(妻)から自分が受けている言動とは逆とも言えるアプローチをする事によって、モラハラ行為が
落ち着く可能性があります。ただし、精神的にダメージを受けている方がそうで無い方に上記の関わり方をする事は、精神的な難易度が高く簡単では無いかもしれません。
まずは、1つだけトライしてみるのが負担が少なくやりやすいかもしれません。
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