夫婦カウンセリングをさせていただき、上手く奥様との関係が修復出来た旦那様と、そうでない旦那様との大きな違いについて、わかったことがあるのでお伝えしますね。

結論から言うと、

「楽観的に面白がって考えながら、奥様との関係に対しての課題に向き合う」

です。

逆に奥様との関係修復に対して、「深刻に悲観的に考えながら、奥様との課題に向き合う」

です。

ではどうして、楽観的に面白がりながら課題（自分のモラハラ問題、セックスレス、コミュニケーションの問題、どちらが浮気した等）

に向き合った方が上手くいくか？

この件に対して、夫婦仲を改善する為には、パートナーの自分への、酷い言葉や肉体の暴力は別として、

「自分自身の考え方やもの事に対しての選択を変える」必要があります。

ただし、そもそも人間は自分自身を変える事は、拒否反応が出るくらい嫌です。

なので、

奥様との関係を修復するにあたり、どうしても自分の思考や価値観を今までのものとは、違う選択をしなければなりませんが、違う選択を選ぼうとすると

「変わりたくない！」

「自分は変わらなくて良くない？」

「忙しいから、今タイミングではない」

「変わらなければならないのは、自分じゃなくて妻の方でしょ！」

と言い訳や自己正当化して、変わる事を潜在的に拒否して、諦める事で得られる　負の先にある「快」や「楽」を選択しようとします。

つまり、奥様との関係修復を「〜ねばならない」思考で取り組もうとするから、修復までのプロセスをイメージする時、「しんどい自分」

を想像する為に諦めてしまいます。

ところが、面白がりながら楽観的に奥様との関係修復をすると、小さな夫婦間の変化が面白くなったり、奥様との関係が少しずつ良くなってくると、根本的な他者への考え方が良い方に変化していくので、職場での人間関係も自然と良くなり更に楽しくなってきます。

するとますますパフォーマンスが上がり、奥様との関係は良くなってきます。

まずは深刻に考えるのを手放し、あなたが望む「理想的な明るくて楽しい奥様との関係」をイメージして、そうなるという「前提」で奥様と関わってみてはいかがでしょうか？

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