離婚を突きつけられた時に考えなければならないこと

パートナーから突然

「離婚して!」

と言われたら、驚いて動揺してしまいますよね。

・何かしたのかな・・・

・何で嫌われたか分からない・・・

・離婚したら明日からどうしたらいいの・・・

・子供もいるし何とか離婚を阻止しなければ・・

・嫌だ!別れたくない!

パートナーから離婚を突きつけられて、僕のところにいらっしゃるクライアント様は、皆様「このまま離婚されたらどうしよう」と不安を抱えていらっしゃいます。

ここで、考えていただきたいことがあります。

それは、

何故「離婚」という言葉をパートナーが使ったか?ということです。

例えば、

「離婚という言葉を使いたくなるくらい」

・あなたの感情的なところに、不満を持っている。

・あなたからの愛情を感じなくて寂しい思いを毎日している。

・あなたからの言葉に傷付いている。

・浮気を心配している。

・この先、家事や育児に非協力的なあなたと、今後一緒に生活することに不安を抱いている。

などです。

確かに中には、精神的、肉体的に限界がきており気持ちの中で離婚の意思が固まっているケースもありますが、

「離婚」という言葉を使って自分の中にある気持ちや思いを伝えたいと思っているのであって、心から「離婚」したいと思っている訳ではない、というケースも沢山見てきました。

確かに、パートナーから言われた「離婚」がどのような意味合いを持っているか?を冷静に判断することは簡単ではありません。ただし、

「離婚」したくて言っているか?どうか?を考えてみる。

をしていただくだけでも、最悪の結果を回避することは出来るかもしれません。

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