やる気が出ない時にできること
カウンセリング、仙台、うつ、モラハラ、パワハラ、不登校、アンガーコントロール
やる気がなくても、始めるとやる気が出てくる
やる気が出てから始める人が多いですが、それは正しくありません。逆に『やる気のないから、まずはやってみる』
というのが脳科学的には正しいモチベーションアップ法です。
脳には『側坐核』という部位があります。脳の中央部の左右にあるカボチャの種ほどの小さな部位です。
この『側坐核』の神経細胞が活動するとやる気が出て、気分が上がってきます。
ただし、一定以上の『刺激』が側坐核の神経細胞で受けたときだけ活動を始めます。
何もしないでずっと待ち続けても、いつまで経っても刺激を受けることができず、活動的になることは望めません。
多少頑張ってでも活動を始めると、それが側坐核にへ刺激が行き、側坐核が興奮状態になり『アセチルコリン』が分泌され
どんどん気分が上がり、モチベーションが上がり行動的になってきます。
ですので、『やる気がでないから、まずはやってみる』が正しいと言えます😊
アセチルコリンの働き
思考・記憶・学習・集中力・覚醒・ひらめき・作業効率・想像力・発想力の向上に関係しているので、
アセチルコリンを分泌させれば、『作業がはかどる』『ひらめく』が促され、
やる気が出てきた と 感じる心理状態になるのです😆