結婚生活のストレス
機嫌の悪い妻を見て夫から
「どうした?何かしんどいことあった?」
と聞かれ、
あなたといるのが「しんどい!」
頭の中で叫ぶ奥様もいらっしゃるのではないでしょうか?
逆に自分に対し、しかめっ面・不満気な表情しか見せない妻がいる家には帰りたくないという衝動にかられるご主人様もいらっしゃると思います。
ご結婚されている方達に結婚生活にストレスを感じるかと聞いてみると、ほとんどの人がストレスを感じる。
と答えると思います。
かと言って、ストレスを全く感じないとしたら、もしかしたらパートナーが我慢している可能性はないかを、見極めてみる必要があるかもしれません。
自己流の解決方法で解決したり、夫婦で話し合って改善する手段を見いだせればよいのですが、思ったように上手く行かないことが多いようです。
離婚問題に発展しないように、早急な対応でこれ以上、結婚生活が修復不可能にならないようにしなければなりません。
結婚生活におけるストレスとは
① 子育てのストレス
② パートナーの言葉によるストレス
③ 家事のストレス
④ 愛情不足のストレス
⑤ 生活費などのお金のストレス
⑥ 親族との関係によるストレス
なるべく関わりをもって、冷静に、穏やかな話し合いで問題解決を図りましょう。
どうしても上手く進まない時は、カウンセラー等、第三者を挟むことでお互いが冷静になることもあります。
専門家にご相談する選択もあるということも頭に入れて下さい。
夫婦関係が悪化するきっかけ
人は、無意識のうちに周りの環境に影響を受けてしまいます。
パートナーに感情をぶつける前に、自分に何らかのストレスになる原因がないか、客観的に考えてみることも必要です。
八つ当たりされる側は、どうして感情をぶつけてくるの?と、動揺し不安になり、パートナーに不信感を抱いて夫婦関係が悪化しかねないからです。
例① 仕事でトラブルが起きた時、家庭での些細なことに感情的になる。また、爆発してしまう。
・・仕事でのトラブルと、家でのパートナーの言動は全く関係ないのに、普段よりイライラ、ピリピリしている。
例② 義理の親に言われた何気ない言葉が、頭をよぎり、夫に感情的な態度で接してしまう。
・・義理の親の言葉と夫の存在に関連性は無くても、夫の顔や行動を見て感情的になってしまう。
例③ やりたい事が進まずピリピリしていたら、パートナーに頼まれ事をされ、相手が傷つくことを言った。
・・自分のやりたいことと、パートナーが自分へ頼むという行為は関係はありません。
夫や妻の言動に対するストレスは、パートナーに問題があるのではなく、自分自身に置かれている環境や、問題が影響している可能性がある事も考えた上で、自分がどういう言葉を使うか?行動するか?を選択しなければなりません。
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