怒りをコントロールしたいモラハラ夫(妻)
怒りや感情を抑えることが出来ずに悩んでいる方がいると思います。また、パートナーが感情をコントロールできずに困っているが、どう関われば良いかわからず困っている配偶者の方がいると思います。
また、感情的になり配偶者のしたことに怒りを感じて『離婚』を切り出す方もいるかもしれません。結果、心の奥深くでは
望んでいなかった『離婚』が通ってしまい後悔する結果になるかもしれません。
そうなる前にできることがるということを知ってください。
◯小休止(タイムアウト)をとる
自分が何に感情的になっているのか?を考える様になるまで、時間を置く様に意識するということです。冷静になれるまでの
時間は個人差や感情的になった原因にもよるので、5・6分の場合もあれば、1時間以上のかかる場合もあります。
感情的にならずに話し合いができるようになってから話し合いの場を設けるように意識しましょう。 感情をぶつけたいという衝動に駆られているうちは、話し合いの準備が出来ていないと思ってください。
タイムアウト中に、どの様な会話をするか?まとめておきましょう。この時、頭の中でシュミレーションし冷静に話せるかどうかを想像してみてください。もし、感情的になるのであれば、もう一度感情的にならずに話すためにどのような言葉を用いれば良いか考えてみてください。
◯冷静に状況を話し合う
気持ちが落ち着き、冷静に話をする準備ができたら、配偶者へ話をするための時間を作ってもらいましょう。そして、配偶者へ何について怒っていたのかをはっきりと伝えましょう。
例えば、
・自分のモラハラ行為について悩んでいること
・配偶者への疑問、不安、心配事
・思った通りにいかない事に対して
など
その結論に至った経緯を説明し、配偶者の考えや状況を説明してもらい、自分の思っていることと事実が『合っているか?』を確認してもらってください。
◯チェックしてください
・小休止(タイムアウト)は取りましたか?
・考えていたことと、事実は合っていましたか?
・その怒りは妥当なものでしたか?
・怒りを配偶者へ向けることで本当に欲しいものは手に入りましたか?
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