子供が言うことを聞いてくれない
子供が言うことを聞いてくれないと悩む親御さんは多いと思います。
ルールに反した行動をする
命の危険に繋がる行動をする
特に幼い子供はそれらの行動をして、親はハラハラ、ドキドキ、申し訳ない気持ち
になりがちですよね。
例えば、
・高い所から飛び降りようとする
・車が走っている道路を横切ろうとする
・棒や石で叩こうとする。または、人に投げる
・病院の中を走り回る
・知らない人について行く
など、
可愛いけれど、見ていないと何をするかわからないので、特にお母さんは大変だと思います。
危ないことや、周りの迷惑になる行動をした時、子供にどんな言葉を使いますか?
・〇〇しちゃダメ!
・〇〇しないで!
・そんなことしちゃいけないよ!
・〇〇やらないで!
・〇〇出来ないでしょ!
といった声かけをしていませんか?
上記の言葉の中には「ない」「ダメ」といった否定文が入っております。
結論から言うと、この否定文では子供に伝わりません。
何故かと言うと、人間の脳の特徴として、否定文を理解するのが難しいという特徴があります。
皆さんも「ピンクの象を想像し ない でください」と言われると、逆に1度頭の中で「ピンクの象」を想像してしまうのではありませんか?
例えば、子供に
「道路を渡らないで!」というと、道路を渡るの部分だけ理解してしまうので、逆に子供は道路を渡ろうとします。
では、この場合どのように伝えればいいか?というと、
「道路の前では、止まってね」
の方が伝わりやすくなります。
意識して、上手に言葉に出来るようになるまで、違和感があるかもしれませんが、子供にルールやマナーを教えたい方は試してみてくださいね。
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