夫(妻)がモラハラを認めない、気が付かない理由

モラハラ行為をしている本人は自分がモラハラをしていると気がついていない、または自分がモラハラをしていると受け止めてたくない。遠っ持っているケースもあります。

◯気が付かない原因として

・自分の言動が正しいと思っているから、または思いたいから

・今まで関係を持っていきた異性への接し方と同じだから相手が不快な思いするわけがないと思っている

・それまで指摘された事がない

・男(女)はこういうものだと思っている

・自分の親が同じことをしていた

・自分が発している言葉や行動によってパートナーがどのような気持ちになるか?を想像することが難しい

など

◯受け止めたくない理由として

・認めるとパートナーに負けたような気持ちになり悔しいから

・そもそもパートナーの言葉やアドバイスを受け取りたくない

・勝手に分析されたくない

・今までの自分を自分で否定するような気持ちになるから

・今まで自分を正当化してきたことを恥ずかしいと感じる恐怖感

など

まだ「受け止めたくない理由」があり受け止めないだけであれば、本人へ伝える人間をパートナーから第三者(モラハラ夫(妻)の親兄弟、友人、知人、カウンセラーへバトンタッチすることで、受け止めてくれる可能性は出てきます。そうなれば、モラハラ行為に対してどの様に変えていけば良いか?という次の一手で話を進めていけますが、

「気が付かない」が理由でモラハラ行為を行なっている場合、気づかせる前に「まさか自分のやっていることがモラハラなわけない!」と拒否される可能性が高くなる傾向にあります。この場合でも、直接パートナーに伝えるよりも第三者から伝えてもらう方が、モラハラをしているパートナーは言葉を受け取りやすい傾向にあります。

直接ぶつかっていった方が有効な場合もありますが、逆に関係をこじらせる可能性もありますので、パートナーの性格や精神状態、ご自身の心の負荷を最小限にしながら進めていってください。

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