異性としてみれなくなってしまった。

その原因の一つとして、子供が生まれた後にお互いを「パパ」「ママ」と呼ぶようになったことで、パートナーを異性として見ることが出来なくなる。というようなことが起こります。

人間は潜在的に名前で呼ばれるのが好きな生き物です。また、

パートナーの名前をどう呼ぶか？

なんと呼ばれるか？

で、無意識レベルでパートナーの親密度に変化が出てきます。

心の中で「私はあなたのママじゃない！」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

「子供産んでから、妻のことを女として見れない」

と悩んでいる旦那様に、

「奥様のことをどうお呼びですか？」とお聞きすると、

「ママ」

と呼んでいるクライアント様がいらっしゃいます。

男性の中には

ママ＝実の母親　が潜在的にインプットされていますので、奥様を「ママ」と呼ぶと異性を感じることが難しくなるのは当然の結果になります。

また、奥様にしても同じことが言えます。

パートナーが原因で異性として見れなくなったわけではなく、自分自身の呼び方の問題で異性として見ることが出来なくなるケースもあります。

ちょっとした、関わり方や呼び方で自分自身の中のパートナーの印象を変えることが出来ると気付いた瞬間に、パートナーとの関係も変わっていきます。

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