不安で寝れない時の対処法

カウンセリングにご相談にくる方で睡眠が十分に取れていないという方がいます。こういった不眠症の方は睡眠に必要とされるホルモンである『メラトニン』の分泌が少ない可能性があります。分泌が少ないと・・

・寝つきが悪い

・夜中目が覚める

・睡眠時間の割に疲れが取れない

・自律神経の乱れ

・精神の不安定

といった症状が出てきます。

では、寝つきを良くするための条件を6つお伝えします。

①部屋を真っ暗くする

②入眠1、2時間前に部屋を暗くする

③入眠時に蛍光灯の光を浴びない(※寝る30分前の読書はメラトニンの分泌を促すが、その際は赤系の電球を使用すること。LEDはNG)

④ゲーム・スマホ・PCをしない 特にゲームはアドレナリンの分泌を促し興奮して眠れなくなるのでNG

⑤日中の散歩 リズム運動 咀嚼 を行いセロトニン物質の活性化を図る。 セロトニンは『メラトニン』の原材料なので、適度に分泌されないとメラトニン不足になり、不眠の原因になる。

⑥朝日を浴びてセロトニンを分泌すると、体内時計(25時間)がリセットされ、体内誤差(+1時間)が解消。15時間経つとメラトニンが分泌されるので、適度な時間に眠くなり睡眠スタート時間が固定される。

不眠の原因として『メラトニン不足』以外の可能性もありますが、もし可能であれば①から⑥番まで試してみて下さい。

もしも上手くいったら、ご報告お待ちしております^_^

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