モラハラをきっかけに
ご夫婦の関係修復カウンセリングを受けてくださる方々より出てくる単語として、「モラハラ」という言葉が数多く出てまいります。
・妻より、「あなたはモラハラだから、カウンセリングに見てもらって」と言われてきました。
・自分は妻に対してモラハラなことをしている気がする。
・自分のモラハラに嫌気がさした妻から別居または、離婚を切り出された。
・意識しないで使っていた言葉が、モラハラだとは気が付かなかった。
・自分へモラハラ夫なのか調べて欲しい。
・うちの主人のモラハラを治してほしい。
もし治る可能性があるのであれば、子供がまだ小さいので夫婦生活をやり直したい。
など
モラハラに関するご質問やお問い合わせが、毎日のようにきます。
その他のご夫婦の相談内容は、
DV
浮気
ギャンブル
アルコール依存症
などが比較的多くあります。
モラハラというのはDVのように身体にアザや傷などの証拠として残るものではなく、証明することが比較的難しい部分もあります。
モラハラか否か?ではなく、パートナーを言葉で
攻撃したり
悲しませたり
心をきずつけたり
悩ませたり
萎縮させたり
結果として、一緒にいることに耐えられない精神的ダメージを与えたことが、1番の問題だと思います。
また、モラルハラかどうかを気にするのではなく、
言葉で傷つけなくてはならない理由は?
感情的になる理由は?
妻を精神的に追い込む理由は?
妻を怖がらせる理由は?
逆に
どうしたら愛メッセージを送れるか?
妻への思いやりとは何か?
良質なコミュニケーションを図る為には?
カウンセリングを受けていただく中で、原因から今後の方針まで、明確に答えを導いて差し上げ、そして、実際に行動に移していただくことで夫婦の絆が少しずつ強くなってまいります。
ご夫婦のカウンセリングも
夫婦別々でのカウンセリング対応しております。
モラハラを2人で乗り越えて、絆を深めることで、この先何があろうとも倒れない幹を立てていただければと思います。