パートナーをコントロールしたい
仙台 カウンセリング 福島 山形 モラハラ
カウンセリングを行っていると、夫や妻のモラハラに悩む方が来られることがあります。
モラハラに支配されている方が相談に来る場合は、相手ではなく自身に問題があると思い込んでしまっているケースが少なくありません。
「私が悪いんです」
「良くしてもらっているのに申し訳ない」
モラハラに悩む方はこのように訴える場合が多いです。
このような訴えをされる方は、モラハラをされているということに気づいていないこともあります。
相手によって感情や行動を制御される、いわゆる洗脳状態に陥っており、
相手ではなく「自分に問題がある」
と思い込んでしまう。
モラハラをする側の中には、
大切なパートナーであるはずの
妻や夫を意図的にコントロールし、
支配しようとする方もいるのです。
パートナーをコントロールしようとする心理は、
自分の力を誇示したい
人を従わせて支配したい
という欲求から表れる場合があります。
「マズローの欲求5段階説」から考えると、
支配の欲求が強い方は人との優劣を気にしたり、承認欲求が強いことが特徴。
欲求が満たされない怒りを、パートナーをコントロールし支配下に置くことで解消しようとしているのです。
支配の欲求が強い方は、自己肯定感が低いことが非常に多いです。
そのため、欲求を満たすためには、その方のことを「肯定する」ことが解決の糸口になるかもしれません。
仕事の頑張りや家庭内の役割など、「すごい！」と褒められることで満たされていくものもあります。
自分の支配欲求に悩む方、モラハラに悩んでいる方は、ご自身の欲求で満たされていないところはないか？
みてくださいね☺️
見る景色 人に対する見方 自分が良い方へ変わる準備が出来たら連絡を下さい😊
小林 靖男
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