タバコは身体に害があるとわかっていても吸ってしまうのはどうして
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やっちゃいけない事をやってしまうのは、自分の中で不協和と感じることを解消したくなります。
タバコが体に悪い事を知らない人はいません。それでも禁煙できない人は多いのはなぜか?
それは、『タバコを吸いたい』という思いと『タバコは体に悪い』だという認知。この2つは真逆です。
人体に100害あっても一理なしとわかっていてもタバコを吸ってしまうのは、心の中で不協和が起きている状態です。
この矛盾のことを『認知的不協和』と言います。人間はこのままだと違和感を感じて、気分が悪いままなのでその気分を
解消しようとします。
日常的に喫煙する方は、タバコを止めることはなかなかできません😅
(※長年タバコを吸っている方は、タバコのニコチンによって脳から『快』になるホルモンが出る為、吸わないとその『快』が
得られない脳の状態になっている為、なかなか手放せません)
ただし、止めるのが体にとって正しい事は知っていますが、難しいと認知しているため、
『タバコは体に悪い』⇨『吸っている人でも長生きで健康な人はいる』に解釈を変えて自分を納得させようとしています。
これが、タバコをやめられない理由です😊
次回はタバコを止める為の方法をお伝えいたしますね😄