【SNSが手放せないあなたへ】“つながってるのに孤独”と感じる理由と、心が満たされる関係のつくり方
「SNSを見ていないと不安になる」
「誰かの投稿を見るたびに焦ってしまう」
「気づけば何時間もスマホを見ていた」──
そんな“つながっているのに、どこか満たされない”感覚、あなたにもありませんか?
こんにちは。
仙台でSNS依存・人間関係の悩みを扱うカウンセリングを行っている、心理カウンセラーの佐々木です。
今回は、「スマホが手放せない」「SNSで疲れてしまう」
そんな方に向けて、“親和欲求”というキーワードから心のしくみを解説し、
本当に満たされる“人とのつながり”の育て方をお届けします。
SNS依存とスマホ疲れ──あなたの心がくたびれていませんか?
SNSを開けば、誰かの日常、成功、輝く瞬間が流れてきます。
でもそれを見たあと、心があたたかくなるでしょうか?
それとも、少し空しくなってはいませんか?
「SNSがないと不安」「やめたいのにやめられない」
そんな気持ちがある方は、次のSNS依存チェックリストを試してみてください。
📱 SNS依存チェックリスト(5つ以上で注意)
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起きてすぐスマホを開く
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「いいね」の数が気になる
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投稿に何を載せるか悩みがち
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フィードを眺めて落ち込むことがある
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予定もないのにSNSを何度も確認してしまう
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現実の人間関係よりSNSの関係を優先しがち
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スマホが手元にないと不安になる
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見ていないと取り残される気がする
これらはすべて、**「もっとつながっていたい」「自分の居場所がほしい」という
人間にとって自然な“親和欲求”**が、SNSというツールに過剰に向かっているサインでもあります。
親和欲求とは?──「孤独を避けたい」という健全な心の動き
心理学でいう“親和欲求”とは、
**「他者とつながっていたい」「受け入れられたい」**という、誰もが持っている心のニーズのひとつです。
この欲求は本来とても健全なもので、
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会話をしたい
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認めてもらいたい
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誰かのそばにいたい
そんな思いの土台になっています。
ところが、それがSNSでしか満たされない状態になると、
次第に心の中で**「足りない」**がふくらんでしまうのです。
SNSは“つながってるようで、つながっていない”こともある
SNSは、瞬時に誰かとつながることができます。
でもその関係性は、“温度”や“間”や“信頼”といった、人間らしいやりとりが欠けていることも少なくありません。
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本音が言えない
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比べて落ち込む
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「いいね」がもらえず不安になる
承認されているようで、空っぽに感じる──そんな状態が長く続くと、
「もっとつながらなきゃ」「もっと認められたい」と、
さらにSNSにのめり込んでしまうという悪循環に入ってしまいます。
見直しませんか?──SNSとの“ちょうどいい距離感”
あなたの心を本当に満たしてくれるのは、
スマホの中の誰かではなく、あなたの目の前にいる人たちかもしれません。
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目を見て話すこと
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ちょっとした「ありがとう」を伝えること
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誰かと一緒に同じ時間を過ごすこと
それらはすべて、親和欲求を深いレベルで満たす、“あたたかいつながり”の入り口になります。
仙台メンタルハートフルラボでは、
SNS依存・人間関係・孤独感・承認欲求にまつわるお悩みに寄り添うカウンセリングを行っています。
「ちゃんと誰かとつながりたい」
「SNSをやめたいわけじゃない。でも今の使い方を変えたい」
──そんな思いを持ったあなたの、心の整理と新たな一歩を応援しています。
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