【結婚すれば幸せになれると思っていた】いい妻を演じて疲れていませんか?
「結婚したら幸せになれると思ってた」
「でも、気づけば“やらなきゃ”ばかりが増えて、自分がどこかに置いてけぼり」
「“いい妻”でいなきゃと思うほど、心が擦り切れていく気がする…」
──そんなふうに感じているあなたへ。
こんにちは。
仙台で女性の心に寄り添うカウンセリングを行っている、心理カウンセラーの佐々木です。
今月は【夫婦関係向上月間】として、
「頑張りすぎてしまう夫婦」の心をほどくブログを連続でお届けしています。
今回は、「いい妻」を目指しすぎて疲れてしまったあなたに向けて──
“本当の幸せ”とは何かを取り戻すヒントをお届けします。
結婚生活に、なぜこんなにも“我慢”が増えるのか?
既婚女性のカウンセリングでよく聞く言葉があります。
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「朝起きた瞬間から“やることリスト”に追われてる」
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「やりたいことなんて、もう思い出せない」
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「文句言ったら“妻失格”って言われそうで黙ってる」
周囲からは「しっかり者の奥さん」
でも本音では「もう限界…」と感じている人も、少なくありません。
なぜ、結婚生活はこんなにも**“犠牲の積み重ね”**になってしまうのでしょう?
■ 「いい妻」という幻想は、誰かの価値観かもしれない
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家事を完璧にこなす
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子どもに優しく
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夫を立てて
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愚痴を言わず
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見た目にも気を使う
これらはどれも、“理想の妻像”としてよく語られるものです。
でも、それが**「あなたの幸せ」かどうかは、別の話。**
誰かの価値観を生きようとして、
“自分の人生”がどんどん遠ざかっているとしたら──
それは、立ち止まるサインかもしれません。
「私を満たすこと」が、家族の幸せにもつながる
最新の研究では、既婚女性が「毎日に幸福感を感じる瞬間」として、
以下のような項目が挙げられています。
✅ 既婚女性が「日々の幸福感」を感じる行動例(2022年:日本心理学会調査)
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自分の趣味に没頭する時間を持つ
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パートナーとの短くても穏やかな会話
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頼まれごとを断ったときの開放感
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子どもの寝顔を見ながら深呼吸
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一杯のコーヒーを静かに味わう朝
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「ありがとう」と言われた瞬間
これらは、どれも**“完璧な妻”であることとは関係のないことばかり。**
むしろ、「自分の時間を生きている感覚」が幸福感の鍵になっているんです。
無理をやめて、まずは「私の気持ち」を見てあげよう
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「疲れた」って言ってもいい
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「やりたくないことはやらない」と決めてもいい
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「今日の私、よく頑張った」と自分を抱きしめてもいい
いい妻になろうとする前に、
まずは“私が今日もここにいる”ことを、ちゃんと受け止めてあげる。
それができるようになったとき、
あなたの中に静かな満足感と自己肯定感が育っていきます。
仙台メンタルハートフルラボでは、
「頑張る妻をやめたい」「もっと自分らしく生きたい」
そんな女性のためのカウンセリングも行っています。
やさしい嘘で疲れるより、素直な心で軽やかに生きてみませんか?
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