【いい夫になろうとして疲れていませんか?】夫婦関係の悩みと向き合うあなたへ
「家ではちゃんとした夫でいなきゃ」
「妻に迷惑をかけないように」
「仕事も家庭も、完璧にこなすべきだ」
──そんなふうに、“理想の夫”を追いかけすぎていませんか?
こんにちは。
仙台で夫婦関係・男性の心のケアに力を入れている心理カウンセラーの佐々木です。
今月は【夫婦関係向上月間】として、
さまざまな夫婦のかたちを見つめなおすシリーズをお届けしています。
今回は、「いい夫になろうとして無理をしている」男性へ、
“本当のあなた”のままで夫婦関係を築く方法をお話しします。
「いい夫にならなきゃ」という圧が、あなたを苦しめていないか?
多くの男性が、結婚生活の中でこんな悩みを抱えています。
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家では不機嫌になってはいけない
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妻の前では愚痴を言ってはいけない
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子育てに積極的に関わらなければならない
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感情を出すのは“みっともない”
そうやって“理想の夫像”に合わせようとすればするほど、
自分の本音や疲れが置き去りになってしまうんです。
そしてある日、こう思うようになります。
「なんのために頑張ってるんだろう?」と。
仕事で溜まったストレス、どこで吐き出せていますか?
職場では気を張りつめ、
家では夫として父親として振る舞い、
「頼られる存在でいなければ」と頑張り続ける。
でも、そんな日々の中で──
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自分の意見を飲み込むことが当たり前になる
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感情を表に出せなくなる
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どこにも“素の自分”がいなくなる
この状態が続くと、**燃え尽き症候群(バーンアウト)**や、
“家にいるのに孤独”という感覚に襲われてしまうこともあるのです。
「いい夫」より、「素直な夫」のほうが、愛される
実は、多くの女性が「完璧な夫」を望んでいるわけではありません。
むしろ望んでいるのは、
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自分の言葉で気持ちを伝えてくれる人
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疲れたときに「疲れた」と言える人
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間違えたときに「ごめん」と言える人
そう、“本音のやり取り”ができる関係なんです。
無理に「こうあらねば」と背伸びをするよりも、
「今、ちょっとしんどいんだ」と言えるあなたのほうが、ずっと魅力的だと思いませんか?
仕事と家庭のバランスは“自分らしさ”で決めていい
家庭も、育児も、仕事も、
「完璧にこなす男性像」に自分を押し込める必要はありません。
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できるときに手を貸せばいい
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気持ちをシェアするだけでも立派な関わり方
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笑っていられる時間を少しずつ増やすことが“夫婦の土台”になる
夫婦関係とは、「支えること」よりも、
「一緒にしんどさを抱えること」が大切なのかもしれません。
仙台メンタルハートフルラボでは、
「頑張りすぎて疲れた」男性のためのカウンセリングも行っています。
“ちゃんとした夫”じゃなくても大丈夫。
ありのままのあなたでいられる関係を、一緒につくっていきましょう。
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